笹田満由 / Mitsuyoshi Sasada
凍える火 「労働者たちは、パンよりも詩を必要とする。その生活が詩になることを必要としている」(シモーヌ・ヴェイユ)
今夜…
久しぶりに手首を切り、血をウォッカに注いで飲んだ。
…昔、「ブラッディ・マリー」と称して恋人に飲ませたことがある。その時は本物の血とバレると気持ち悪がられるので、トマトジュースで薄めて、数滴の血を捧げた。
きっと密かに私と同じこの飲み方をしている人もいるだろう…愛憎に飢えながら。
そういえば以前、このモチーフで、数篇の詩を書いたこともあった。
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